
初めてのコラム更新
みなさま、はじめまして!
4月から受付業務を担当しております、藤原です。
ご来院いただいた方はお会いしたこともありますが、こうして自分の名前で何かを発信するのは初めてになります。
ただ4月以降インスタグラムの更新を任せていただいており、デイリーの投稿やストーリーズを更新することはすでに行っていました。
特にストーリーズは自由にさせていただいており、配色や動く絵文字たちがギラギラしていると思います。
平成っぽい、ポップで色とりどりな感じに仕上げていきたいと、勝手に意気込んでいます。楽しみにしていてください。
好きなものの中から1つ
最初のコラムなので何を書こうか迷っていたのですが、藤原の好きなものの1つ、ディズニーから何かご紹介できればと思います。
タイトルの「アロハ・エ・コモ・マイ」というのは『リロ&スティッチ』から引用させていただきました。
ハワイ語で「こんにちは、ようこそ」という意味です。
『リロ&スティッチ』といえば、最近実写化され映画が公開となりましたね。もとはアニメーション映画で2002年に公開されています。
意外と感動する『リロ&スティッチ』
みなさまは『リロ&スティッチ』を観たことはありますか?
子供向けの映画だから…と侮ってはいけません。意外と感動しちゃいます。
ハワイを舞台に、地球に不時着した暴れん坊のエイリアン「スティッチ」とひとりぼっちの少女「リロ(6歳)」の出会いと交流。
家族の絆や愛、異文化理解などがテーマとなっています。
リロは両親を亡くしており、姉の「ナリ(18歳)」と一緒に生活しています。
想像力が豊かで反抗的な性格から周りになじめず「変わり者」として疎外されているリロ。
頭がよく、運動能力も優れ、海洋生物学に関する職に就くことも夢見るが、
両親を亡くした後、若くして妹の世話を一手に引き受けているナリ。
キャラクター設定重くないですか?
状況も状況なので、児童福祉局の介入で姉妹が離れ離れになる危機に直面している、というお話なんですね。
すでに切ないです。
明確なヴィランズ(悪者)がいない作品
ディズニー作品では、おおよそヴィランズ(悪者)がつきものです。継母しかり、魔法使いしかり…。
『リロ&スティッチ』にはそれがいないんです。
もちろん暴れん坊のスティッチは物を破壊しますし、児童福祉局の人は姉妹を引き裂こうとします。
ただ、それぞれ見る視点が変わると悪人にも、善人にもなりえるんです。
スティッチはリロとナリに出会い、暖かい家族の愛情「オハナ(ハマイ語で家族)」を経験して、良い子になろうと決意します。
姉のナリは、反抗的なリロに頭を抱えますが、何とか一緒にいられるよう、仕事をして、リロの面倒を懸命にみています。
児童福祉局の人は、リロを保護するのか、姉と一緒に暮らすのかを慎重に見極め、二人がすべきことを明確に教え、見守ってくれていました。
そして、リロはひとりぼっちで反抗的でしたが、スティッチと出会い、改めて「オハナ」を大事にするようになります。
割愛しながらご紹介した『リロ&スティッチ』はいかがでしたか?
もしご興味がありましたら、公開している実写版『リロ&スティッチ』、もしくはアニメーション版。
どちらもお話は同じですので、ぜひご覧ください。
「オハナは家族、家族はいつもそばにいる。なにがあっても。」
最初のコラムでしたので、好きなことを書かせていただきました。
これからは好きなことはもちろん、クリニックのことも併せて発信できればと思います!
お時間がある際にはぜひ読んでいただけますと幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
藤原