ボルニューマとデンシティの違いとは
ボルニューマとは何か
RFの機械です。サーマクールを真似て作られました。
表面から皮下脂肪層までにかけて熱を加えることで、引き締める効果を出します。
デンシティの概要
デンシティもRFの機械で、サーマクールに似たようなものです。
表面から皮下に高周波で熱を加え、引き締めるモノポーラという技術と、表面だけに熱を加えるバイポーラという技術が搭載されています。
バイポーラは表面に熱刺激を与えることで、毛穴や小じわの改善を期待します。
ボルニューマとデンシティの基本的な違い
バイポーラという技術があるかないかが最も大きな違いです。
バイポーラは症例をあまりみたことがないため正確にはわかりませんが、メカニズムとしてはニードルRFに近いのでしょうか。ポテンツァやシルファームのような効果が期待できるのではないかと思います。
たるみ治療における効果の比較
ボルニューマの効果と持続
熱による引き締め効果。6か月くらい。
デンシティの効果と持続
熱による引き締め効果。6か月くらい。(ボルニューマと同じ)
施術の痛みとダウンタイム
ボルニューマの痛みとダウンタイム
あったかい程度。顎下は熱いこともあるかもしれません。
ダウンタイムなし。多少赤みが出たり乾燥したり、浮腫んだりします。
デンシティの痛みとダウンタイム
ボルニューマと同じ。
施術後のケア
なし
使用するマシンと技術の違い
ボルニューマの機器について
カマキリみたいなビジュアルの白い機械。
カマは光が出て、この光は色を変えることができます。
デンシティの機器の特徴
ゴールドの丸みを帯びた機械で、画面が大きい。
立ち上げるのに時間がかかるので、早めに起動したい。
RF技術の役割
引き締め。
中顔面の引き締めに最も効果的な技術だと思います。
治療にかかる時間と間隔
ボルニューマの施術時間と頻度
施術時間は30分程度で、半年に1回程度行うと良いです。
デンシティの施術時間と頻度
施術時間は30分程度で、半年に1回程度行うと良いです。
つまりボルニューマと同じです。
理想的な治療間隔
半年おき
久野賀子